いろいろ反省

UnsplashElement5 Digitalが撮影した写真

先日、四国へ行ってきました。わたくしの人生で初の四国でした。今回四国への旅行は急に決めました。この旅行を決める数日前に山陰方面へ旅行へ行っていました。そのたびは全国力支援を利用することができてお得感を感じたものでした。山陰方面旅行から戻り、奥さんといろいろ話していた時になんとなくの流れで四国への旅行の話となりました。奥さんが行きたい場所が剣山にある大剣神社という場所でした。剣山にはリフトがあり、11月中は営業しているのですが12月以降は営業中止となります。そのようなことで急遽、四国への旅行を決めました。四国方面で行きたい場所をピックアップ。そのルートでの所要時間等を調べ、仮の旅行プランを作成しそのプランに従った飛行機、宿を調べました。そのプランで成立するようであったので飛行機、宿の予約。楽天トラベルでANAの飛行機と宿とレンタカーが一緒になったツアー申込をしました。

前回の山陰旅行の申し込みも同じように楽天トラベルのANAのツアーでした。その時は、個人のページから簡単に全国力支援の申し込みができました。今回も同じようにできると思い込んでいました。

旅行出発数日前に楽天トラベルの個人のページをチェックしました。前回、全国旅行支援を申し込んだときのような申請ボタンはありませんでした。それから全国旅行支援について調べてみました。今回のタイミングでは対象となるツアーにまず申し込むことが必要でした。前回の山陰旅行の時は全国旅行支援が発表される前にツアーを予約しました。しかし、今回の四国旅行はすでに実施期間中であったために対象となるツアーに申し込まなくてはなりませんでした。キャンセルして再び全国旅行支援対象ツアーに申し込みをやり直すことも考えました。しかし、キャンセル料と再び申し込んだときの料金を考えるとキャンセルしない方がよい事となりました。同じツアーであるのに行く日が近いと料金が3万円ほど高くなっていました。全国力支援で減額されてその料金でしたのでちょっとビックリでした。

今回の教訓、旅行計画は早めに!補助金などはその仕組みをよく理解してから利用する。どちらも時間に余裕を持つことが大切。また、今回はそれぞれ行く都道府県で上乗せとなる支援策もありました。しかし、それは全国力支援対象のツアーを利用しなくてはだめです。全国力支援で8000円さらに上乗せ策で5000円さらに現地で使用できるクーポン1000円 合計すると14000円ぐらいは得することができたはずでした。無知であったがゆえに得することができませんでした。世の中にはそのようなことがたくさんあります。特に公の支援策については、そのようなケースがほとんどです。

わくしは新型コロナ災禍の中で転職活動をしました。無職の期間が半年以上ありました。その時、区の支援策で家賃補助をしてくれる制度がありました。そのおかげで家賃の半額に近い金額を支援してもらいました。また、無利子の貸付策も利用させてもらいました。比較的簡単な申請で月20万円の貸付を受けることができました。返済は約1年程あとから20万円を2年間かけての返済となります。収入がなく困ったときの貸付には助けてもらいました。貸付は生活費として使わせていただきました。幸いなことに今は職に就けましたので無事に返済することはできると思います。国や区など行政には様々なセイフティーネット策があります。しかし、知らないとそれを使うことができません。知らないと損をする。無知であることが損を招くこととなります。知ることで得することがあります。では知るためには何が必要なのか。まずは自分の状況を正確に知る事。そして何がしたいか。それをするために必要なものを正確に把握すること。それで自分に今 何が足りないか。それを得るためにどうするか。何をすればよいか。考える時間の余裕を持つことも必要です。自分の人生ですから、どう生きるか。すべては自己責任なのです。

 

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