早いもので1月が終わりもう2月が始まりました。2月といえば大学入試試験を思い出します。いまでもたまに入試試験の夢を見ることがあります。全くできないのです。なぜか不思議と大学は一旦卒業してまた大学で学ぼうとして入試を受けている設定です。高校時代の友人と大学時代の友人と会社の先輩後輩と入り乱れて登場します。試験本番では英語の単語がわからない。和訳ができない。なぜが物理の試験を受けていて全くわからない。困った。だめだ。なんて思っていたら目が覚めます。その夢を見ている時、頭の片隅で「また、この夢だ」「違う展開にならないかな」などと思っている自分がいます。入試の時期は寒いです。雪が降ることもあります。京都の大学を受験するときに前のりしてビジネスホテルの泊まって受験に臨んだことがありました。高校の友人も同じパターンでビジネスホテルに泊まっていました。彼は翌日の京都の大学を受験するため連泊の予定でした。いまの時代はスマホで何でもできます。ホテルの予約、どのルートで目的地に向かうか?運賃はいくらかかる?渋滞情報、交通情報、天気予報、新幹線の予約など ホテルの予約は電話で申し込み。たまに手違いがあり宿泊できないようなこともありました。友人がまさにそのパターンにはまってしまったのでした。泊まるつもりでホテルに到着しましたが、予約がされていないとのこと。空き部屋はなく、満室。系列のホテルに問い合わせしてもらっても満室です。明日は受験だし、お金も十分には持っていないし、どうするどうする・・・結局、ホテルに無理を言って私の部屋で一緒に泊まることとなりました。前日に勉強したところでほとんど関係ないですがなんとなくお互い眠れなくて試験当日を迎えました。わたくしは試験が終わったら自宅に戻りました。友人は連泊のためホテルへ戻って行きました。どこでどんなトラブルがあるかわかりませんが臨機応変に対応しなくては世の中わたって行けませんね。結局、2人とも京都の大学は不合格でした。2人とも浪人することとなりました。
受験で思い出したのが高校受験の事です。受験番号は248の同級生がいました。彼はその番号を見て落ち込んでいました。なぜと聞くと「2の倍は4だろ、4の倍は8だろ。だからこの番号はバイバイ。これは落ちる。」へーそんなこと考えるんだとある意味関心しました。結果、彼は無事合格でした。
大学受験は私学に絞っていました。英語、国語、日本史のみ勉強しました。私学に絞った友人は結構いました。当時は5教科7科目 そんなに勉強できないというのがみんなの理由でした。日本史の勉強を極めていた友人がいました。とにかく日本史の教科書を丸暗記していました。備考欄や欄外に書いてある小さい文字も覚えていました。変人です。教科書を見ながらクイズの出し合いをしたりしていました。これは知らないだろう、答えられないだろうと思われることでも見事に正解していました。恐るべし変人。
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