冬のオリンピック

冬季 北京オリンピックが開幕しました。日本でと冬季オリンピックは札幌、長野の2大会が開催されました。札幌は1972年、長野は1998年のそれぞれ開催されました。札幌の時は小学2年生でした。笠谷選手のスキージャンプの金メダル、ジャネットリンの尻もち でも銅メダル。トアエモアの歌の記憶に残っています。長野は社会人として10年ぐらいの時でした。仕事が終わり自宅でテレビで日本選手の活躍を見ていました。この大会でもスキージャンプの活躍が素晴らしかったです。団体で岡部選手の大ジャンプ、船木選手が締めて金メダルを獲得しました。原田選手がちょっとしくじったところを岡部選手が挽回。団体戦ならではのハラハラドキドキ。やっぱり日本人はプレッシャーに弱いのか。何とか逆転の大ジャンプを見たい。などと思いながら観戦していました。最後はまさに鳥肌もの。感動をありがとうでした。長野大会ではスキーノルディック複合の荻原兄弟も注目されていました。双子の選手で二人とも実力があり、世界大会で優勝するなど長野大会でもメダル有力候補に挙げられていました。結果はメダルには届きませんでしたが感動を与える素晴らしいジャンプと滑りを見せてくれました。

スキージャンプは日本人が活躍するとルール改正がされる印象があります。より遠くへ飛ぶために浮力をより多く得る必要があります。スキー板の面積が広い方が浮力を得ることができます。自分の身長よりはるかに長いスキー板を使うと大きな浮力を得ることができます。ルール改正で自分の身長+80cmとなった。しかし長野大会以降 身長の146%と変更。背が低い日本人には不利なルール変更です。また、ジャンプスーツも長野大会以降 規制が強化されました。長野大会で日本チームが着用していたタイプのスーツは今はルール違反となります。何度となく日本人が活躍する日本人には不利なルール改正がされてきましたが、そのたびに日本人選手はその試練を乗り越えて世界のトップへ立ってきました。今回の北京大会で小林選手が注目されています。ワールドカップランキングからも金メダルが有力視されています。日の丸を北京の空に掲げて欲しいものです。

他にも北京大会で注目したいのはスノーボードの平野兄弟。同時表彰台を見たいものです。それからなんといってもフィギュアの羽生選手。オリンピック3連覇となるのか?けがで十分な仕上がりとは言えない状態のはず。その万全とは言えない状態でどのような演技をするのか注目です。さらにカーリング ロコソラーレがメダル取れるか?今回の大会は時差が無いのでLIVE観戦しやすいのでとても楽しみが多いです。がんばれにっぽん!

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