本日のご参拝

今日も奥さんと一緒に神社参りをしてきました。今日は銀座に行きました。豊岩稲荷神社様と靍護稲荷神社様をお参りしてきました。豊岩稲荷神社様には何度かお参りに行ったことがあります。銀座の中央通りから一本外れたビルの一階にご鎮座されております。伺った時には女性が一人ご参拝されていました。お願い事なのか御礼参りなのか一生懸命お祈りされているようでした。ビルとビルの間の隙間が参道となっているのですれ違いざまに会釈をして交代。自宅から持参したお酒とお賽銭をお供えし2礼2拍手をして、御礼とお願い事をお伝えいたしました。奥さんは豊岩稲荷様とお話しているようで結構長く拝殿前でお祈りしていました。

    

奥さんがお祈りしている間に、女性4人組が待っていました。

せっかく銀座に来たので、西銀座チャンスセンターで宝くじを購入しました。高額当選 期待しています。

銀座では毎年11月初旬に「銀座八丁神社めぐり」というイベントが開催されています。銀座には路地裏やビルの屋上などにご鎮座されている神社が意外とたくさんあります。その期間だけ特別に開帳してくださる神社もあります。このイベントには12の神社が参加されスタンプラリーが行われます。このイベントには豊岩稲荷神社様も参加されております。

豊岩稲荷神社様の後、銀座八丁神社めぐりに参加されえいる靍護(かくご)稲荷神社様へ参拝することにしました。こちらの神社には行ったことがありません。GINNZA SIXの屋上にご鎮座されているとのことで初めてGINNZA SIXの屋上にいきました。植栽が整っていてとても気持ちのいい空間でした。とにかく屋上を一回りすることにしました。あちこちにベンチが設置されていてそこでランチをとっている方々がいました。今日は天気もよかったのでとても楽しげな様子でした。屋上の南角のあたりに靍護稲荷神社様がご鎮座していました。すでに男性1名がご参拝されていました。終わるまで少し離れて奥さんと待っていました。ほどなくわたしたちの順番になりました。お賽銭は小さなお社の脇に備え付けられていました。

  

靍護稲荷神社様があるためか、植栽が整っているせいかとても気分がよく気持ちのいい場所でした。

ちなみに靍は「かく」、または「つる」と読むそうです。鶴の異体字だそうです。漢字もいろいろあるんですね。

銀座の神社について検索しました。まとめたサイトがありました。「銀座なび」というサイトに銀座のパワースポットなどがまとめてありました。そこには下記の通りの記述がありました。

銀座一丁目

・幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)縁結びの御利益があるとされ人気の神社です。もとは京都の伏見稲荷神社から勧請されたと伝えられ、江戸期から銀座一丁目の護り神として崇められています。その昔、太刀の市がたったことから太刀売稲荷とも。

・安平神社(やすひらじんじゃ)江戸時代には新庄美濃守邸の屋敷神として祀られ、明治になって料亭「万安樓」の敷地内で「安平神社」として祀られたと伝えられます。境内に由緒を記すものはなく、ご利益など詳細は不明ですが、万安樓跡地に建てられた「銀座タワー」の片隅で、今も屋敷神・地主神として見守り続けていると考えられます。

銀座二丁目

・銀座稲荷神社(ぎんざいなりじんじゃ)「銀座のお稲荷さん」として古くから町民に親しまれてきた稲荷神社で、火防・盗難避け・商売繁盛に信仰を集めています。銀座二丁目の越後屋ビル屋上にあり、関東大震災後に預けられた越後屋によって大切に祀られ、普段は非公開とされているようです。

銀座三丁目

・朝日稲荷神社(あさひいなりじんじゃ)松屋通り沿いのビルの一角にある赤い鳥居が目印。拝殿はビル屋上にあり、とても珍しい神社です。創建年代等は不詳とされ、安政大地震で社殿が倒壊した後もそのままになっていましたが、関東大震災で三十間堀の堀底が隆起し、神璽が現れたことから社殿を再建したといいます。

・宝珠稲荷神社(ほうじゅいなりじんじゃ)昭和通りと並行して走る木挽町通りに「宝珠稲荷神社」はあります。その歴史は古く、1615年(元和元年)頃、板倉内膳匠重昌※の江戸屋敷内に、家内安全・火除の神として祀られたことに始まります。その後、譲渡を繰り返したのちに地元木挽町の氏子に寄進され、現在に至ります。

・龍光不動尊(りゅうこうふどうそん)「龍光(りゅうこう)」は「流行」に通じるということで、ファッション関係者にも縁の深い「龍光不動尊」。高野山龍光院よりお迎えした龍光不動明王が祀られており、家内安全・商売繁盛にご利益があるといわれています。昭和4年に松屋の屋上に安置され、祀られています。

銀座四丁目

・歌舞伎稲荷神社(かぶきいなりじんじゃ)歌舞伎座に直結する東銀座駅のエスカレーターを上ると、そこに「歌舞伎稲荷神社」があります。大入りや安全を祈願して祀られたもので、昔は木挽町界隈の商人がお参りにきていました。普段から参拝されている歌舞伎俳優や劇場関係者の方もいるようで、興行の初日と千穐楽には奉告祭が行われています。

銀座五丁目

・あづま稲荷神社(あずまいなりじんじゃ)三原小路の石畳が敷かれた小道を進むと「あづま稲荷神社」があります。戦後、あづま通りと三原小路の周辺が相次いで火災にみまわれました。そこで火災を鎮めるために「京都伏見稲荷神社」から分祀して建てられた神社だと伝えられています。現在では火防・盗難守護のご利益があるとされています。

銀座六丁目

・演舞場稲荷大明神(えんぶじょういなりだいみょうじん)「演舞場稲荷大明神」は新橋演舞場の正面入口の右側奥にあります。演舞場の敷地内に有ることから、舞台関係者、役者衆が、舞台の成功や安全を祈願して参拝されることが多いようです。

銀座八丁目

・八官神社(はちかんじんじゃ)もともとは「穀豊稲荷神社」とよばれ八官町12番地(現在の銀座八丁目)にありました。関東大震災後の区画整理で町名がなくなることを嫌った町民が「八官神社」と改称して町名を残したことが名前の由来とされています。その後、焼失や移転などを経て、現在の「銀座はちかん3110ビル1階」に納まったとされています。

銀座という日本で最もと土地の値段が高い場所にもしっかり神社があることが、いかに日本人が信心深い存在であるかの証明ではないかと思います。と同時に神仏のご加護の有難さを証明するものではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました