厄除けに行ってきました。成田山新勝寺にいってきまいした。
レンタカーで京葉道路から東関東自動車道の冨里インターで降りました。高速道路は渋滞なく順調でした。しかし、国道51号がすごい渋滞でした。ナビでは成田山の表参道方向へ誘導していましたが、表参道方向へ行ってしまうと京成成田駅、JR成田駅から新勝寺へ向かう人の流れに突っ込む形になり身動き取れなくなることは明らかでした。そのため新参道方向へ向かいました。しかし、そちらへ向かう車も多く結局冨里インターを降りてから駐車場に着くまで1時間ほどかかりました。駐車場もうんがよければ、停められますが運が悪かったら止まられず渋滞の列から抜けることができません。私たちは幸運にもすぐに駐車ができました。右手前方になごみの米屋門前店が見えました。ここの駐車場も空いていたら止めることができるようでした。ぼーと米屋の駐車場を見ていたら1台の乗用車が駐車場から出てきました。駐車場入口にいた誘導員が渋滞の列のもっとも近くにいた車に入れるというようなしぐさをしました。すかさずその車は駐車場の中へ入っていきました。渋滞の列がじりじり進み、私たちの車が米屋の横まで来ました。このタイミングで駐車場から車ができたら入れる・・・と思っていましたが、残念。入れず通過・・・そのすこし左前方には弘恵会東町第1駐車場がありました。バスも駐車できるほどの大きさの駐車場ですが、駐車できる台数は制限しているようでした。すると1台 この駐車場から乗用車が出てきました。タイミングは私たちのすぐ前の車が入れるようです。ここの駐車場の誘導員が1台入れるとサインを出しました。わたしは入れたらラッキーとすっとぼけて左にウインカーを出しました。そしたら誘導員がはいっていいよ・・・ラッキーでした。運がよかったです。
車を駐車し身支度を整えていざ成田山新勝寺へ。参道を歩くひとも多かったです。外国からの観光客もたくさんいました。中国?台湾?韓国?フィリピン?総門前ではスマホで写真を撮っているひとも多かったです。総門をくぐり左方向へ進むとご祈祷の受付がありました。申し込み用紙に祈祷する項目、金額などを選び氏名、住所等を書き上げて受付へ。ご祈祷の申し込みを終えて大本堂に向かい石段をあがります。大香炉で線香の煙を浴びて大本堂へ進みます。賽銭箱の前には列ができています。列に並び賽銭箱へ。わたしたちの番が来て賽銭箱にお賽銭を喜捨します。大本堂の脇へまわりこみ靴を脱いで中へ入りました。すでにご祈祷を受けるために大本堂内で座って待っている人が結構いました。私たちは後ろの方に腰かけがあったのでそちらで座って待っていました。「どーん」いきなり大太鼓がなりました。大本堂の中に響き渡ります。大本堂の天井から吊るされている天蓋や幢幡も揺れるぐらいの破壊力のある音量。お坊さんが数名一列並んで入ってきます。そのうちの一人が話始めます。成田山新勝寺の始まりなどについてお話されているようですが聞き取れませんでした。成田山新勝寺のホームページで調べてみました。成田山のお不動さまとは – 大本山成田山新勝寺 (naritasan.or.jp)
成田山新勝寺の御本尊不動明王は、真言宗の開祖、弘法大師空海が自ら一刀三礼(ひと彫りごとに三度礼拝する)の祈りをこめて敬刻開眼された御尊像です。成田山では、この霊験あらたかな御本尊不動明王の御加護で、千年以上もの間、御護摩の火を絶やすことなく、皆さまの心願成就を祈願してきました。御護摩では、お不動さまの御力と僧侶の祈り、そして皆さまの祈りが一体となり清浄な願いとなって現れます。現在も、「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの信仰を集めています。
※ご参詣の際には堂内に上がって、お不動さまへお参りすることができます。
次回に続きます。
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