株式について勉強

資産運用をはじめるにあたり株式の事を知らなくてはいけないと・・・何から勉強したらよいかと・・・そこでなにか勉強できる本はないかと探しました。ありました『世界一やさしい株の教科書一年生』著者 ジョン・シュウギョウさんです。

株について知識がない私にとってはぴったりの本と思いアマゾンで購入しました。株のチャートとかを見たら白や黒の四角がありますが、それをローソク足という・・・そんなことも知りませんでした。ローソク足について、ウイキペディアに以下の記述があります。

ローソク足チャート(ローソクあしチャート)は、株価などの相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法の一つ。

ローソクチャートともいう。

解説

概略

単位期間を定め、単位期間中に初めに付いた値段を始値(はじめね)、最後に付いた値段を終値(おわりね)、最も高い値段を高値(たかね)、最も安い値段を安値(やすね)とし、この四種の値段(四本値=よんほんね)を「ローソク」と呼ばれる一本の棒状の図形に作図し、時系列に沿って並べて値段の変動をグラフとして表したものである。

ローソク

ローソクには、始値よりも終値が高い陽線(ようせん)と、始値よりも終値が安い陰線(いんせん)の2種類がある。

古くは陽線が赤、陰線が黒で書き表されていた事、値段が上ると明るい印象があり、下がると暗い印象がある事、相場の動きを陰陽道に絡めて考えた事などから陽線・陰線の名が付いている。

相場に関する印刷物が刊行されるようになった際、コストの高いカラー印刷を嫌って陽線を白抜きの四角形、陰線を黒く塗り潰した四角形で表示する様に変化し、現在の紙媒体では概ね白と黒で表示する。

図のように、始値と終値をローソク足の実体で、期間中の安値と高値はそこから伸びるヒゲで表現する。なお、4つの値のうち、2つ(ないしそれ以上)が同じ値になると、ヒゲや実体のない変則的なローソク足になる。

ローソク一つあたりの期間が一日の場合は日足(ひあし)、一週間の場合は週足(しゅうあし)、一月の場合は月足(つきあし)、一年の場合は年足(ねんあし)と呼ぶ。

発祥

ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたといわれている。現在は日本国内だけでなく世界中のヘッジファンドや個人投資家が、最も基本的なチャートの1つとしてローソク足チャートを利用している。

その他

ローソク足は一般に移動平均線と一緒に描かれることが多い。またローソク足の下に出来高を表示することが多い。

ローソク足でその日の高値、安値、始値、終値がわかる。始値から終値が上がったのか下がったのかを一目でわかる。

岡三オンラインには次のように書かれています。ローソク足|はじめての株式取引~現物株式篇~|岡三オンライン-岡三証券株式会社が提供するネット証券サービス (okasan-online.co.jp)

ローソク足は、1日の取引時間中の株価の値動き(始値、終値、高値、安値)を1本のローソクの形で表現したものです。ローソク足は大きく分けて「陽線」と「陰線」の2パターンに分類されます。始値よりも終値の方が高い場合を「陽線」と呼びます。一方、始値よりも終値の方が低い場合を「陰線」と呼びます。当社取引ツールの岡三ネットトレーダープレミアムの初期設定では陽線は赤色で、陰線は緑色で表示されます。また、上ヒゲ(高値と終値の差)と下ヒゲ(始値と安値の差)の長さから日中の高値と安値を読み取ることができます。日中、株価が大きく変動すればローソク足は長く伸び、小動きであれば短いローソク足が形成されます。このように、ローソク足の形をみることで、その日の株価の推移をおおよそ把握することが可能です。また、1日の取引内容を表すものを日足(ひあし)と言い、1週間または1カ月で表したローソク足を、それぞれ週足(しゅうあし)、月足(つきあし)と言います。

ローソク足は、陽線・陰線の種別のほか、ヒゲの長さ等によりさまざまな名称がつけられています。それぞれの形により投資家の強気・弱気のサインを見極めることが可能です。言い換えれば、ローソク足の形状は今後の株価の動きを占う上での重要な指標の一つであり、株式の売買タイミングを探る一手として活用することが出来ます。

陽線の名称と特長

陰線の名称と特長

その他ローソク足の名称と特長

このローソク足の事を理解するだけでも結構大変かもしれません。

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