五芒星巡り5

目黄不動尊様、摩利支天徳大寺様、妙久寺様、多門寺様 あと1か所となりました。大好きな深川不動尊様へ向かいした。多門寺様からは車で30分程度で到着できました。午後3時30分ごろに到着できました。

深川不動尊様はひと月ほど前に参拝に参りました。奥さんもわたしも初めての参拝でしたがとても気持ちのいい場所でした。前回も天候はくもり、今回も曇り空でした。本堂で午後3時の護摩祈祷がおわり説法がされていました。6月は特別な月だすです。真言宗の開祖 空海様の誕生日が6月15日、成田山新勝寺を開山した寛朝大僧正の誕生日が6月12日とのことです。ちなみに来年は空海様の生誕1250年となるようです。また、深川不動尊様は今年開創320年となるようです。このブログを書いていて新たに知ったことがありました。深川不動尊様は千葉の成田山新酒時の東京別院である事。成田山新勝寺は平安時代 平将門の乱による乱世を鎮めるために祈願した地に開山されたこと。成田山新勝寺は朝廷により関東(関八州 相模 (さがみ) ・武蔵 (むさし) ・安房 (あわ) ・上総 (かずさ) ・下総 (しもうさ) ・常陸 (ひたち) ・上野 (こうずけ) ・下野 (しもつけ) の8か国。)を守る霊場として開山された事。一方、神田明神様の三之宮 御祭神は平将門様です。神田明神様は徳川家康公が戦勝を祈願し心願成就したことにより江戸の総鎮守、幕府の尊社となりました。そして江戸城の表鬼門の現在の場所に遷座されました。平将門様と成田山新勝寺様、神田明神様はこのような縁があったことに驚きました。一方は朝廷側からの見識、もう一方は武士、幕府からの見識。その時代を司る立場により「平将門様」の扱いが違うこと、興味深く感心しました。

僧侶様の説法が終わり奥さんの目的の縁起物を探すことになりました。さすが深川不動尊様 様々な縁起物がありました。奥さんはなかなか「これ!」と思う縁起物がありませんでした。とりあえず不動明王御尊影を授与いただきました。その後も境内をうろうろ。駐車があることがわかりました。次回参拝時には、こちらに駐車できることがわかりました。縁起物はやはり絵馬ということで不動明王様が描かれた絵馬を授与いただきました。また、メッセージをいただくために御籤を引きました。わたしは半吉 始めは苦労するが願い事はかなう、信仰に励むようにメッセージをいただきました。奥さんは凶。しっかりメッセージをいただきました。わたしたちの後に男女若者たち数名のグループも御籤を引いて歓喜してました。ひとりの男子が凶を引いたようでした。朝からずっと曇り空でした。ほとんど太陽が出なかった一日でしたが、雨が降ることなく最終深川不動尊様を参拝できて大満足です。一路、ゴールとなる目黄不動尊様へ。深川不動尊様から約30分ほど車を走らせ到着。目黄不動尊様へ五芒星巡り完了のご報告をいたしました。これからどんな変化が起こるか楽しみです。

今回の五芒星巡りを奥さんとプランを練っていた時、レンタカーで巡るか電車やバスを利用するか迷いました。ご参拝と移動の時間などを加味してレンタカーで巡ることに決めました。朝9時30分から自宅をスタートして、結局5か所目の深川不動尊様に到着したのは午後3時30分頃でした。そこからスタートの目黄不動尊様に午後5時までに入りたかったのでぎりぎりの時間となってしまいました。車でないと1日で巡ることはできませんでした。良い教訓となりました。また、3か所目の寺院で縁起物を入手することができなかった事、事前の調査が不足していたことも教訓です。また、目的地の駐車場状況についても調べておくべきでした。次回は奥さんの喪が明けてから神社様の五芒星巡りをいたします。

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