ベランダの植物たち バラが咲き始めました。
ピンク色の大輪のバラです。こちらに引越しする前の家から持ち込んだバラです。引越し前の家ではあまり花をつけませんでした。遠くにスカイツリーが見える我が家のベランダがにぎわってきました。このバラ以外にも白い花をつけるバラもあと少しです。今年購入した黄色い花をつけるバラも咲き始めました。久しぶりにバラの調子が良いです。花が咲くと気持ちがいいです。又バラは香りも良いためとても楽しみです。
夜になるとスカイツリーはライトアップされます。いろんな色でライトアップされるため様々な表情を見せてくれます。今日は月がスカイツリーの真横に見えます。
眼で見る感じと画像で見る感じと違うのが残念です。目で見るともっといい感じなのに残念です。これからももっとベランダの植物を充実させたいです。ベランダは癒しの場です。心が落ちつき癒されます。四季折々の花をめでることができるように充実させたいものです。
バラについて調べみました。ウイキペディアには以下の記述がありました。
バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する(花が鑑賞用や食用とされる)。本項では、後者の園芸バラ・栽培バラを扱うこととする。バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国雲南省からミャンマーにかけてが主産地で、ここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生しない。
「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したもの。漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)や「月季」(げっき)の異称もある(なお、「玫瑰」は中国語においてはハマナスを指す)。ヨーロッパではラテン語の rosa に由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「薔薇色」として「ピンク色」の意味をもつことが多い。6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。 花言葉は「愛情」であるが、色、状態、本数、組合せによって変化する。
原産地別の原種
- ヨーロッパの原種
- ロサ・アルバ(Rosa alba)
- ロサ・カニナ(Rosa canina)
- ロサ・ガリカ(Rosa gallica)
- ロサ・キナモメナ(Rosa cinnamomea)
- ロサ・グラウカ(Rosa glauca)
- ロサ・ケンティフォリア(Rosa centifolia)
- ロサ・スピノシッシマ(Rosa spinosissma)
- ロサ・ウィクライアナ(Rosa wichuraiana)
- 中近東の原種
- ロサ・フェティダ(Rosa foetida)
- ロサ・フェティダ・ビコロール(Rosa foetida bicolor)
- ロサ・フェティダ・ペルシアナ(Rosa foetida persiana)
- ロサ・フェッチェンコアナ(Rosa fedtschenkoana)
- ロサ・ダマスケナ(Rosa damascena)
- 中国の原種
- コウシンバラ(Rosa chinensis)
- グリーンローズ var. Viridiflora – 花弁・雄蕊・雌蕊が葉に変化した品種、花期は長いが種子と花粉が出来ない。
- ナニワイバラ(Rosa laevigata)
- ロサ・ギガンティア(Rosa gigantea)
- ロサ・プリムラ(Rosa primula)
- ロサ・マリガニー(Rosa mulliganii)
- ロサ・セリカナ・プテラカンサ(Rosa sericana pteracantha)
- ロサ・ユゴニス(Rosa hugonis)
- ロサ・バンクシアエ・ルテア(Rosa banksiae lutea)(モッコウバラ)
- ロサ・キネンシス(Rosa chinensis)
- コウシンバラ(Rosa chinensis)
- 日本の原種
- イザヨイバラ(Rosa roxburghii)
- オオタカネバラ (Rosa acicularis)
- サンショウバラ(Rosa hirtula)
- タカネイバラ(Rosa nipponensis)
- テリハノイバラ(Rosa wichuraiana)
- ノイバラ(Rosa mulitiflora)
- ハマナス(Rosa rugosa) 英:Japanese Rose, Rugosa Rose
- サクライバラ(Rosa uchiyamana)
- モリイバラ(Rosa jasminoides)
- フジイバラ(Rosa fujisanensis)
- 北米の原種
- ロサ・キンナモメア(Rosa cinnamomea)
- ロサ・ニティダ(Rosa nitida)
- ロサ・カリフォルニカ(Rosa californica)
- ロサ・ヴィルギニアナ(Rosa virginiana)
- ロサ・パルストリス(Rosa palustris)
びっくりバラは南半球には自生していないなんて知りませんでした。また、複数の原種があり日本にもその原種が数種あることも知りませんでした。中国が原産地の品種があることも知りませんでした。バラやはり奥深いですね。
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