猿田彦神社様の御参拝を終えて、次の目的地「津島神社様」へ向けて出発。奥さんはさくらいしきこさんの本を最近すごく読み込んでいます。津島神社様は、全国の天王社の総本社です。ここには牛頭天王様がいらっしゃるそうです。牛頭天王様は悪い縁を断ち切ることをしてくれるそうです。とても力の強い方だそうです。津島神社様ではお札を入手すること、お願い事をすることがミッションでした。
ナビの指示通りに車を走らせ津島神社様の近くまで来ました。すでに時刻は午後3時を過ぎていました。駐車場を探して神社周辺をうろうろしていると前を走る車が神社の鳥居に向かっていました。曲がるタイミングを逃していたので、前の車についていきました。すると津島神社様の東側の駐車場に到着しました。ガードマンの方から「参拝後は速やかに車両移動してください。」と言われましたが難なく駐車することができました。「今回のラッキー」
すぐに本殿へ行き参拝いたしました。津島神社様の境内は広いです。まわりに高い建物がなくオープンが空気を感じます。奥さんは丁寧にお願い事をしていました。
摂社に稲荷様がありました。
津島神社様でも神様からのメッセージをいただくためにおみくじを引きました。奥さんは「吉」わたしは、またしても「大吉」でした。はじめは危ない小川の橋を渡る様な心配事があるが驚き迷うことはありません。後には何も彼も平和に収まります。凡て小さい事も用心してすればよろしい。願い事：出来兼ねる様に危惧を覚えるが後調う 待ち人：さわりあり 来たらず 失せ物：出難し 下にあり 旅：吉日を選べ 商い：買うのは損控えよ 学問：安心して勉強せよ 相場：売れ 大利益あり 争いごと：時を待たねば勝てず 転居：さわがぬ方がよし 病気：信神すれば治る
奥さんはお札を購入。絵馬も買ってお願い事を書きました。奥さんの勧めでわたしも絵馬に願い事を書きました。恵まれない家庭支援の事業を始めたい。そのための資金調達。資金調達ができたときの牛頭天王様への御礼などを絵馬に書き込みました。わたしは霊能力などないので神様の声を聴くことができません。しかし、語りかけたり、質問したりすることはやっています。質問の答えをイエスまたはノーでしてもらうのです。イエスの場合は、風を吹かせてください。とか・・・イエスなら前から風を吹かせて、ノーなら後ろからなど。牛頭天王様にはチャレンジしてみました。境内に大きな木があり、葉が風で揺らされているのに気づきました。しかし、周辺の木には風が吹いていない様子でした。勝手にその木の上に牛頭天王様がいらっしゃると感じました。牛頭天王様はかなり気まぐれの方だそうです。姿を現すかあらわさないかはその時の気分次第だそうです。また、お願い事を叶えるのも気分次第だそうです。たわいのない平凡な願い事はあまりかなえてきれそうもない感じです。突拍子もない願い事がかなえられることがあるそうです。牛頭天王様は京都の八坂神社様のご祭神でもあります。牛頭天王様とスサノオ様は、習合されています。津島神社様の紋は五瓜に唐花。猿田彦神社様は五瓜に梅鉢でした。ぱっとみ同じに見えましたが、よく見ると違っていました。どちらもスサノオ様を祀る神社でよく使用されている紋だそうです。神紋が少し気になったので調べてみました。神社では十六菊の紋をよく見かけます。「十六葉八重表菊」は天皇および皇室を表す紋です。伊勢神宮は花菱でした。日枝神社様は二つ蔓葵に丸 徳川の家紋でもあります。神田明神様は水巴でした。豊川稲荷東京別院様は光琳宝珠でした。金町の葛西神社様は徳川葵と巴のご紋でした。
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