奥さんと一緒に神社仏閣巡りをします。それが唯一の趣味とも言えます。神社仏閣はどこにでもあります。しかし、その縁起は様々です。また、その神社仏閣にはそれぞれの歴史があります。少しでもそれを知ることができれば、多少は頭がよくなった!勉強できた感じがします。知らなかった事をしることは何歳になっても刺激になります。先日、テレビを見ていていました。テレビにはオウムが映っていました。テレビからは「5歳児相当の知能を持つヨウムが・・・」と言っていました。ヨウム?聞いたことがない言葉でした。テレビではこのオウムの事をずうっとヨウムと言っています。「このオウムの名前かな?」と思っていたら名前は「アレックス」と言っています。「何?ヨウム?」「オウムじゃないのか?」
早速、ネットで検索。ウイキペディアには以下の記述がありました。・・・
ヨウム(洋鵡、学名:Psittacus erithacus)はオウム目インコ科の鳥類で、アフリカ西海岸の森林地帯に分布する大型インコ。オウムにある冠羽は無い。
概要
体長は約33cm、体重300-500g程度(生息地により大きく異なり「コンゴ民主共和国に生息するものは大型の傾向にある」といわれる)。体の大半は淡灰色の縁取りのある灰色の羽毛に包まれている。風切り羽根は黒色。顔面部は羽毛がなく白い。嘴は黒、白-淡黄色の虹彩。赤い尾羽を持つ(亜種のコイネズミヨウムは嘴に褐色の部分があり尾羽根が暗赤色である)。主食は種子や果実(アブラヤシの実など)。アフリカ西海岸の森林地帯、ガーナからビクトリア湖周辺、アンゴラ共和国からコンゴ民主共和国(旧ザイール)など、低湿地の森林から高地の森林などに分布する。幼鳥は虹彩が黒く、舌の色が肌色である。平均寿命は50年前後とされているが、環境さえ整っていれば100年近く生きられる。
知能が非常に高く、人の言葉をよく覚える種として名高い。人間で例えると少なくとも5歳児の知能を持つとされている。また、飼い鳥としても人気である。人の言葉を真似るだけではなく「言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力がある」と言われている。声は似た体格の白色オウムに比べると雄叫びがなく静かであるが、声真似が得意な特性から電話やサイレンなどの電子音まで真似る場合もある。
反抗期になる事がある。時期はまちまちのようだが、2度の反抗期を経験する個体が多いようである。反抗期には自己主張が激しく攻撃的になる事も。第一反抗期は幼鳥換羽が済んだあとの1歳半-2歳あたりに迎えることが多い。
性別
幼鳥では特に外見からの判断が難しいが、概して次のように見分けられる。
- メス
- 頭蓋骨やクチバシが小さく、頭が丸くて首が細い傾向にある。1歳半以降は、肛門に近い側の尾羽の先端に灰色の縁取りが見られることが多く、オスは縁取りが無く赤のみであるか、白いラインが入ることがある。
- オス
- 目がメスより丸く、メスはアーモンド型という説もあるが、アーモンド型のオスも多いようである。
亜種・変異種
変色種
体が白色で尾羽が白いもの、体が灰色で尾羽が白いもの、背中が赤いもの(王が赤いマントを羽織っているように見えることからキングパロットという俗称がある)などがいる。
- コンゴのヨウム(英名:Congo African Grey Parrot)
- 日本ではあまり区別がされていないようであるが、亜種として分類され、通常のヨウムより大型であることが多いとされる。
- コイネズミヨウム(英名:Timneh Grey Parrot)
- 一般的なヨウムよりも小型で、その名の通り濃い灰色で身をまとい、暗赤色の尾羽をもつ。上嘴に褐色の部分がある(体長30cm、体重320g)。野生下ではヨウムの生息地域より西に生息する。ヨウムよりも活動的で、人見知りもしにくい性格のものが多いようである。
インコやオウムの仲間にヨウムという鳥がいる事を初めて知りました。奥さんも知りませんでした。二人で「へー。」と言っていました。まだまだ知らないことばかりです。
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