膝が痛い。比較的若いころから膝が痛いことがありました。学生時代にバスケットボールをやっていました。ハードな練習をこなしていました。昭和の時代の運動部の部活は今では非常識を言われるようなトレーニングを平気でやっていました。うさぎ跳びなんかはその典型でしょう。中学、高校の体育の授業でもやっていました。ちなみにウイキペディアで「うさぎ跳び」以下のように書かれていました。
ウサギ跳び(ウサギとび)は、1970年代頃まで日本で広く行なわれていた筋力トレーニング法の一つ。足腰を鍛えるトレーニングとして体育指導者に好まれていたが、1980年代以降はトレーニング効果が無く故障のリスクが高いと周知されて廃れた。スポ根漫画や体育会系部活動での猛特訓・根性論の象徴であり、昭和世代ならば『巨人の星』を連想する者も多い。・・・そうそう「巨人の星」オープニングの主題歌のところで主人公 星飛雄馬のトレーニング風景の描写があります。その中でうさぎ跳び やってました。テニスのアニメ「えーすをねらえ!」でもうさぎ跳び やってました。スポ根アニメのトレーニング風景にはうさぎ跳び 定番扱いでした。
成長期の体には負担が大きいトレーニングです。それだけ負荷が大きく、特に膝への負担が大きいうさぎ跳びは、しごきトレーニングの定番。さらに負荷をかけるために、高校の時は階段等をうさぎ跳びで上がるトレーニングもやってました。
バスケットボールはとてもハードなスポーツです。俊敏性と持久力が必要なスポーツです。ダッシュ、ストップ、ダッシュの連続。膝、腰、足首にかかる負担が大きいスポーツです。そのためか年がら年中、膝、腰が痛いような状態でした。
運動にはケガがつきものです。学生時代、捻挫を結構やりました。ひどい捻挫 最初は小学校のときでした。小学校の時はサッカーをやっていました。PK合戦をやっていた時、右足のアウトフロントで外側回転をかけてボールをけった時でした。右足で蹴った後、右足片足に全体重がかかりました。普通に足裏で全体重を支えるのであれば何の問題もありませんでした。しかし、なぜか足の小指側にかかるような姿勢になってしまいました。その瞬間に脱力して転べばよかったかもしれません。しかし、そうではなく無理に転ばないように変にひねった右足で全体重を支えようとしました。案の定、ひどい捻挫となりました。足首はあっという間に腫れあがりました。
高校時代はバスケットボールをやっていました。捻挫は結構ひんぱんにやってました。捻挫予防のためシューズはハイカットのバッシュを履いていました。それでも捻挫することはありました。シュートミスをしたボールを奪うためにジャンプして相手よりより高い位置でボールにてをかけようとします。そのジャンプのあとの着地の時に捻挫することがあります。よくあるのが誰かの足の上に乗ってしまい、バランスを崩して足を変な格好でひねってしまうことです。高校時代、テーピングがはやり始めました。突き指や捻挫した箇所を保護したり、ケガの再発防止のためにテーピングをする選手が増えました。膝の故障は何度かありました。自分の膝と相手選手の膝がぶつかりケガをしたことがありました。自分の膝の横側に相手選手の膝が入り悶絶するようなことがありました。膝蹴りを受ける感じ。めちゃくちゃ痛かったです。
膝の故障でもっともひどかったのは大学生の時、友人と伊吹山へスキーに行きました。対して上手くなかったですが、粋がっていました。当時、アトミックの板 197cmの板を履いていました。スピードが出るタイプの板でした。天候はくもり、視界はあまりよくなかったです。初めて行くスキー場でコースがあまりわからなかったです。滑り始めてすぐに結構なスピードが出始めました。一つ斜面を降りて一旦 緩斜面 また次の斜面へ ターンをあまりしなくてどんどんスピードアップ。次の緩斜面について一旦 止まるかどうするか迷っていたら外側のエッジにのってしまい板の制御を失くしてしまいました。本来ならば曲がる場所で曲がることができなくコース外へ。電柱が見えました。電柱に向かって進むが制御できない。結局電柱にぶつかり止まりました。その時左ひざを強打。多分その時、骨とかじん帯に結構ダメージがあったのだろうと思われます。
それからずっと膝には鈍い痛みがずっとあるような感じです。しかし、日常生活には特に不具合はなく生活できていました。その膝が先週から痛くて痛くてしょうがありません。
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