トランスジェンダーについて

3月31日は

国際トランスジェンダー認知の日

それについて調べてみました。

国際トランスジェンダー認知の日(こくさいトランスジェンダーにんちのひ、英語: International Transgender Day of Visibility)は、毎年3月31日に行われる、トランスジェンダーの人たちを祝い、世界中のトランスジェンダーの人たちが直面している差別の現状の認知度を上げる(英語版)ための記念日である。国際トランスジェンダー可視化の日と表記されることもある。この祝日は、2009年にアメリカのミシガン州で活動するトランスジェンダーの活動家Rachel Crandallが創設した。トランスジェンダーの人びとを祝うLGBTの祝日が1つも存在しないことから作られた。創設の際に、よく知られたトランスジェンダーのための祝日としては、リタ・ヘスター(英語版)(Rita Hester)を弔うためのトランスジェンダー追悼の日しかないことが言及され、この記念日は、現在トランスジェンダーコミュニティのメンバーとして生きている人を認知するためのものでも、祝福するためのものでもない、と述べられた。最初の国際トランスジェンダー認知の日は2009年3月31日に行われ、それ以来、アメリカで活動する青少年保護団体Trans Student Educational Resources(英語版)によって広められている。

2014年現在、アイルランドやスコットランドを含む世界中で活動が行われている。

10年くらい前の話です。奥さんは友人で生け花の先生をしている人がいました。その人が新宿二丁目のバーで生け花教室をやっていました。その先生の交友関係でゲイの人がいてその方の紹介で生け花教室をやっていたようです。しかし、なかなかうまくいかなかったようで生け花教室は止めることとなりました。しかし、何かの教室はやっていきたいとバーのオーナーの意向があり、奥さんの知人の書道の先生を紹介することになりました。結局、その先生が書道教室をそのバーでやることとなりました。奥さんも紹介した手前もあり奥さんとわたしが生徒として習いに行くことになりました。生徒はバーの店長、バーのオーナーの奥様、新宿2丁目のスナックのママ、バーのオーナーの会社の事務員等でした。お店の空き時間 土曜日の3時から5時で書道の練習をしました。練習が終わったら反省会兼飲み会の始まりです。もともとバーなので飲み会には最適です。バーのオーナーは書道教室が終わるころにバーに来て、生徒たちを新宿2丁目の馴染みの店へ連れて行ってくれました。おいしいイタリアンや日本そば、時には中華と・・・その後 またバーへ戻って飲み会&カラオケ大会でした。書道教室は月に2回ありました。教室のバーの店長はゲイの男の子でした。場所柄、お客さんもゲイの方が多かったです。バーの近くの飲食店もゲイの方が結構多かったようでした。ゲイの知人ができたのはこの店長が初めてでした。心優しい気遣いのできる店長でした。また、バーのオーナーも新宿界隈に顔が広く、いろんな店に連れて行ってもらいました。お鍋ちゃんのママがいるスナックも行きました。そこのママもとてもやさしく気配りのできる方でした。辛い経験をしている人は人の気持ちがよくわかるのかもしれないです。それまでの自分の人生の中でゲイの方との接点は、全くありませんでした。しかし、いろんな話を聞くとゲイであってもそれをカミングアウトできないでいた知人もいたのかもしれないと思いました。結構、ゲイの方は多いのですよ。芸能界やスポーツの世界は多いようです。また、男性が男性も女性も同じように愛することができる人がいたり、女性でも女性と同じように男性も愛せるという人もいるようですし、本当に多様化しているのです。男が男を愛すること、女が女を愛することがいけないことというのは特定の宗教でも禁止事項。日本の戦国時代も衆道(男色)は上級武士のたしなみであったようでした。

時代が変わり、様々な価値観が認められるようになってきました。しかし、その一方で差別を受けている方々がいることも事実です。どのような人も差別されることなく幸せに暮らせる世界が1日も早く実現してほしいものです。

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